


四本柱の周りには上部に上幕、下部高欄部分には高欄幕、上下四枚づつ
計八枚の飾り幕が掛かっています。金糸の立体縫いを施し金色に輝きます。
太鼓台の起こり
太鼓台は、記録では江戸時代後期、寛政時代に登場したと云われています。太鼓台は、瀬戸内沿岸漁師町、港町、を中心とした西日本に広まって伝承されてきたと思われます。太鼓台は、緋縮緬の天幕、黒ビロードの括り(くくり)、金糸刺繍の布団締め、大房、緋羅紗に金糸刺繍の飾り幕をつけ躯体は四本柱でじゅうを支え、台場に太鼓を収め四本の掻き棒をわきぼうで結んでいる。高さは約4M、重さ2〜3トンを160人のかき夫で担ぎ差し上げる勇壮な祭の出し物です。


天幕・・・宇宙を示し、紅白は、太陽の輝きを示す。
(くくり)・・・雲を示す。
房・・・雨を示す。
布団締め・・・太鼓台の重(布団屋根)には四面に1対ずつ、合計8枚の睥睨する龍の刺繍が取り付けらています。

